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【“健やかな未来”を願い、地域のみな様の“元気づくり”をめざしています】
子どもから大人のみな様の健康維持・増進をはじめ、気になるお腹まわり・糖尿病・高血圧・脂質異常などの改善と重症化予防を目的に、科学的根拠に基づく効果的食事やライフスタイルの指導を主治医の指示のもと行います。気軽にご相談ください。
内外の最新のエビデンスや私どもが開発した科学的根拠に基づく効果的栄養指導を展開しています
東京都内某クリニック糖尿病境界型患者さん(184名)を対象に、無作為化比較試験に基づく証明 (Mariko Watanabe, et al., Diabetes Care, 2003)
神奈川県内20クリニック糖尿病患者さん(200名)を対象に、クラスター無作為化比較試験に基づく証明 (Adachi M, Yamaoka K, Watanabe M, et al., Public Health Nutrition, 2013)
本研究結果は、米国内科学会雑誌のシステマティックレビュー, 米国脂質学会の「Recommendation提言」, 日本糖尿病学会「糖尿病診療ガイドライン2016」に引用されました。
首都圏8企業の特定健診により積極的支援、動機付け支援該当男性(193名)を対象に無作為化比較試験に基づく証明 (Mariko Watanabe, Masako Yokotsuka, Kazue Yamaoka, et al., Public Health Nutrition, 2016)
本研究結果は、米国内科学会雑誌のシステマティックレビュー, 米国脂質学会の「Recommendation提言」, 日本糖尿病学会「糖尿病診療ガイドライン2016」に引用されました。
FFQW82(成人版)の信頼性の検討は、成人男性(47名)及び女性(69名)を対象とし、7日間の秤量調査及びFFQW82を用いた第1回調査を行った。再現性の検討は、1回目のFFQW82の調査と1カ月ほどの間隔をおいた2回目の同調査結果から得られた推定摂取量間の相関係数で検討した。一方、妥当性の検討は、7日間の秤量調査から得られた実摂取量を標準法(または基準)として、相関係数で検討し、先行研究に比し遜色のない結果が得られている。朝・昼・夕食別の評価ができる調査票は、唯一FFQW82のみであり、栄養教育で重要な意味を持つ食事別の推定が可能なFFQW82は有用性が高いと考えられよう。
Adachi M, Watanabe M, Yamaoka K, Tango T. Validity and reproducibility of a food frequency questionnaire with 82-food items (FFQW82) for nutrition education. Japanese J Public Health. 2010;57: 475-485. (In Japanese.)
FFQW82(若年女性版)の信頼性の検討は、中学生女子(63名)を対象として、成人版と同様の方法を用いて検討し、妥当性と再現性を証明した。若年女性の習慣的な食事摂取量を適切に把握できる本調査票の開発は、若年女性の痩せの増加に対し、栄養教育のツールとして意義あると考えられよう。
Watanabe M, Yamaoka K, Yokotsuka M, Adachi M, Tango T. Validity and reproducibility of the FFQ (FFQW82) for dietary assessments in female adolescents. Public Health Nutr. 2010;14: 297-305.
栄養教育を効果的に行うには、習慣的な食事摂取状況を朝・昼・夕食別に診断し、その問題点にフォーカスした教育が不可欠です。
そこで、図1に示すように、日常よく食べている「82項目の食品リスト」と「各食品の朝食・昼食・夕食別の摂取頻度(全く食べない、月に1~2回、週に1~2回、週に3~4回、週に5~6回、いつも食べる)、及び各食品の1回摂取量(大・中・小)の回答結果から、図2・3・4にしめすように、食事診断結果を示すことができます。
簡単!動脈硬化予防のレシピ
幸せな一品、作ってみましょう!からだによい、おいしい、かんたん!
監修:渡辺満利子 (昭和女子大学大学院教授)